ものすげー地に足ついた悩みによって異能力が発現する現代学園異能ってないのかしら。
友達のうちに泊まりにいったらすごく手の込んだ手作りのお袋の味な晩御飯が出てきて「夕飯がコンビニ飯の僕んちって実は普通じゃなかったんだ!」て事に気づいた瞬間目の前が真っ暗になって重力子を操る能力に覚醒、みたいな。
リアルに痛いネタとジュブナイル的な人間・家族描写と無駄に派手な展開の3輪駆動で。


「あなたを必要とする仲間がいるの」
「変なところから毛が生えてさー」
「最近思うんだ。毎日楽しいし彼女なんて要らないんじゃないかってね…」
「先輩はもう悩まなくなっちゃたんですか?」
「死ねばいいのに」
「フハハハハハ!!出でよ!非モテ四天王!!!」
「捨て子だからなんだよ。おまえは自分に酔ってるだけだろ?」
「けど俺んちはそうなんだからしょうがないじゃん!」
「世界なんて知らない!あたしは今度こそ告白するんだ!!」
「ただいまって言いたいんだ」


とかね。