http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20070913/1189690487
なんかちょっと読んでてイラッとくるんだけどその理由は多分、俺が“つまらない”と言う感覚を“面白い”と言う感覚と同じくらいに愛してるからだと思う。おいらの“つまらない”をないがしろにしないでくれ。
まあ俺も半月周期くらいでこのエントリみたいな聖人君子モードと、他方の触れるものみな傷つけそな魔人モードを行ったり来たりしてるんだけど、それはともかく、どんな作品にも面白さはあるとか、つまらなさすら面白がるのが真の上級者だぜみたいな、面白さがつまらなさの上にあるという見地によって立つナアナアの手狭なパーフェクトワールドからはこぼれ落ちてしまうステキな何かがあることをここに一言断っておきたい。


なお後半の議論の作法についてはどんなバイオリズムの中にあっても全面的に同意。“つまらない”のステキさは、あくまで個人的なものだわな。