逆に、作家の手抜きを許すことは“面白い”に対して不誠実だと感じるアル。
リライトすれば3倍くらい面白くなるだろとか、やりたいことはわかるんだけど実力が伴ってないとか、安定して面白いんだけどすげー面白いのかと言われると全然まったくそんなことはないよとか、期待の持てる新人だが未熟とか、そういうのをやや無理して楽しんでる自分に気付くとゲロ吐きそうになる。
俺の知ってる“面白い”ってもっともっと凄いもののはずなんだけど。
まあこれも気分にもよるけどな。許せる気分の時は許せるし。
あと面白い所は面白いけどつまらない所はつまらない作品はしばしば好きじゃないけど、面白いところが面白すぎるので他はもはやどうでもいい作品はとても好きです。シスマゲとか。