好きなラノベの表紙とか

１０作ほどピックアップ。抽象度の高い順に並べてみた。こうしてみると表紙のカッコいい作品はそもそもタイトルからしてカッコいいのな。

龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1)

漆黒から浮かび上がる“三首四眼五臂六脚”の大怪獣！キャラの立たせ方を極めてるからこそキャラ絵をあえて押し出さなくてもよいのだぜ。

グラスハート〈2〉薔薇とダイナマイト (コバルト文庫)

高校の時に喧嘩屋のギタリスト高岡尚の目にやられて読み始めました。挿絵はハマってるし内容も傑作。

魔界ヨメ!〈第2巻〉コウモリ娘の血族 (MF文庫J)

白地に女子がピンのタイプから。この手のだと、変瞳孔とかのクドめのキャラデザが好み。

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

白地に女子と言うとやっぱブギの１巻はいいですよねー。あと十二国記も。

魔女の戴冠―ラ・ドルチェ・ヴィータ (幻狼ファンタジアノベルス)

たまらんメガネ。ラ・“ドルチェ”・ヴィータという副題にふさわしい色調の統一感もグッジョブ。幻狼Ｆはよい表紙多いです。
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これだけamazonに書影がなかた。竜と乙女と大剣の黄金三角。ヒロインのからだのひねり具合が良いすね。

マルタ・サギーは探偵ですか?〈6〉オスタスの守護者 (富士見ミステリー文庫)

野梨原花南の作品は挿絵に関しては当たりばっかりですけど、なかでもいちばん好きなのがこれ。画面全体が輝いてます。マブシイ！

かめくん (徳間デュアル文庫)

ストレートなタイトル、ごみごみとした街、異質かつキュートなかめくんとその色違いの瞳。インパクトもあり、味わい深くもあり。デュアル文庫もよい表紙多いです。

ドラグネット・ミラージュ2 10万ドルの恋人 (ゼータ文庫)

ロゴの無駄なゴージャスさと街に降りそそぐ陽光と美女とおっさんとが、奇妙に調和して力強いのです。

なかったことに出来ねえか?―魔術士オーフェン・無謀編〈10〉 (富士見ファンタジア文庫)

オーフェンもいい表紙ばっかりだけど、いちばん好きなのはこの巻。どうと言う事のないひと時の、世界の手触りの確かさたるや。

以下そのほか候補に考えたもの。
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