マンガ

勝手にニンジャスレイヤーのコミカライズ割り振り

こんなものつくってどうしたいのかは不明。わりとちょいちょい変更してます。 ※選定理由がわりの一言コメントを追加。 第一部 ネオサイタマ炎上 「ボーン・イン・レッド・ブラック」 村枝賢一 憑依直後のフジキドがいかにしてニンジャスレイヤーとなったのか、…

本屋さんとかで「女子がすごいカワイイ表紙な!」と思ったマンガをずらずら並べてみた。わりと、しゅみが、わかる……。

『男子高校生の日常』を読んでなごむ話

男子高校生の日常(5) (ガンガンコミックスONLINE)作者: 山内泰延出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2011/12/22メディア: コミック クリック: 9回この商品を含むブログ (37件) を見る5巻買いました。 2012年1月からはアニメ版の放送も本格的に…

『日常』あれこれ

『日常』の楽曲 『日常』の1クール目のOP・EDはともに片思いソングでした。 『日常』でよく描かれる妄想とか考えすぎとかその場だけの悪ノリとか、そうした共有されない物語も、人生楽しく頑張るには必要だよねーって肯定しつつ、でも時には思いが通じて欲し…

『日常』の感想ピックアップ

概説、ざっくり言うとどんな話か 大人も子供も、おねーさんも。みんな全力で日常を笑おうじゃないか ―『日常』のすすめ― - レスター伯の躁鬱 女子高生+京アニという「ハルヒ→らき☆すた→けいおん!」の系譜を思わせといて、 全力でその期待を裏切って僕らを…

『日常』ってどこがどー面白いのか、あるいは『日常』と『エアマスター』と破壊される物語たち

えー。 みんな大好きポストモダンギャグ『日常』に関して、このへん↓のエントリを読んでて思ってた事があるので書きたいと思います。 その出来事が、日常を今までとは根本的に違う〈日常〉へと一瞬で書き換えてしまう。 その〈日常〉では、コケシとか、赤ベ…

能力バトル3大ズルについて

自分の観測したところ、能力バトルにおける強キャラに目だって付加されやすい属性が3つあると思うので表にまとめてみたぜ。 その1・アンチ系能力 能力バトルの能力って単に戦闘方法じゃなくて、そのキャラの磨き上げた個性・積み上げた人生の結晶だったりす…

2009年の漁果発表、あるいはジャンル混交俺ベスト10

並び順は関係あるような無いような。2009年に発表or発売されたメチャメチャ面白い作品のうち、完結済みあるいは上り調子のものを10作品集めてみました。どれもみなオススメなので気が向いたら読んでみてくれたまえ。 魔女の戴冠 ラ・ドルチェ・ヴィータ』 魔…

トップ2の話とその前置き

仮の神さまをたてる話 ・「万能のヒーローは存在しない」「正義は共有されない」と言う前提に立った上で万能の正義の味方を描こうとすると、必然的に「何もしない」「何も言わない」存在になる。 ・正義が共有されない以上、主体的に動く奴はみんな悪党。逆…

週マガの新連載

週刊少年マガジンの新連載であるところのベイビーステップてテニスマンガが大変に地味面白かった。 家に帰るとご近所マダムが集結してサロンと化してるとか、おかんに無理やりスポーツクラブの見学に行かされるとか地味な描写がやたらよく描けてる。話自体も…

2次元ビッチに安全メットとか被せるなよ!俺が萌え死ぬから!

ギャラクシーエンジェル 極紅行進曲 [コミデジコミックス]作者: 吹屋フロ出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2007/10/16メディア: コミック購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (10件) を見るちょっと昔に土日の朝らへんでやって…

http://www.google.com/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4ADBS_ja___JP203&q=%e5%9d%82%e6%9c%ac%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%83%83%e3%82%bf%e3%81%af%e3%83%a4%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%ac おいおい。 絶望した!

ちなみに本来的に引き立て役という立場と、連載長期化によるキャラ格の上昇という矛盾する要素を愚直に突き詰めると、“劇的に酷いこと”になります。 バトルアスリーテス大運動会の柳田一乃もかなりやばかったですけど、極めつけは3×3EYESのハズラット…

ハヤテだと咲夜、ネギまだと祐奈が好きだと言う話。 星矢→DB→幽白→マンキンあたりの流れにあるジャンプ型バトルマンガは、主人公と、主人公を盛り立てるさまざまの役割(ライバルとか引き立て役とか)を持った脇役、それににぎやかしのヒロインで構成され…

畑健二郎の描く、女の子の後ろ頭の丸みには何かがあるよね。あと同じく後ろ頭の書き込みの空白地帯と顔パーツの配置のバランスにも何かがある。 何だろうねこれは?

『それでも町は廻っている』の1巻を読む。いかんですね、面白すぎじゃ。読まないかん物がたくさんあるというのに。 それはそうとあれこれ動かすにはゆるいほうがいいという話。 アニメは詳しくないのですが、止め絵で見得を切ってバシッと決まるキャラや皮…

武井先生は何と戦っておられるのか

どうしても消えない疑念があるのです。 マンキンで武井先生は主人公がゆるいとか敵が強すぎて相手にならないとかライバルキャラが必ずしも強くないとか死んでパワーアップできるんだから死のう!とかジャンプマンガのセオリーをおちょくるようなことばっかり…

アイホシモドキはもっと評価されるべき

これ↓と http://genki01.cc.hokudai.ac.jp/reo/diary/?date=20051224 それに対する反応であるところのこれ↓ http://fiancetank.net/note/archives/2006/12/06/2355.htmlを読んだのだけど。 や、実のところ上記の記事とはあまり関係ないのだけど。というかど…

このあたりの話http://d.hatena.ne.jp/izumino/20061109/p02を読んで。 ・ 少年マンガの主人公による説得力の因果の逆転はエアマスターみたいな作品だとほぼ全キャラクターに起こる。因果の逆転はキャラクターの一貫した自律性に起因するんじゃなかろか。 ・…

トップ2におけるジュブナイルとしての側面を、無理は承知で少年マンガの定型の中に落とし込むとだ、ラルクとニコラが白黒のWヒーロー、ノノが師匠、カシオがアニキ、チコがヤムチャ/ポップと理解できるんでないか。どうか。 ラルクがヒーローなのは良いと…

http://d.hatena.ne.jp/anadaana/20060804 とうとうのだめがドラマ化ですか!

鈴木ジュリエッタ先生インタビュー http://www.hakusensha.co.jp/mangaq9902/47_suzuki/interview/index.html ええと。いいたいことはいくつかあるのですが。とりあえず、はなゆめ読者の 先生の好きな作品も読んでみたいです。 という質問に対し、 伊藤潤二…

そういやアイホシモドキが終わっちゃいましたね。スゲー好みだったのに。モドキ君の幸不幸表裏一体型人生がスゲー好みだったのに。 作品のほうもなかなかよかったと思うんだけどなあ。特に最終話で百人一首にちょっと手を加えてまったく別のゲームにして見せ…

出ましたね先週の魔人探偵脳噛ネウロ。脳みそいじって肉体強化。これこそ電人HALのもっとも恐るべき能力であります。 現状HALがやってるのは一般人を電子ドラッグで狂化させることに留まっていますが、いずれはハナから頭がおかしい人にさらに電波パワーを追…

最近読んだマンガとラノベ

レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)作者: 川原泉出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/06/29メディア: コミック購入: 5人 クリック: 138回この商品を含むブログ (240件) を見る川原泉の新作。 ブレーメンⅡは微妙評が多かったので手を出してな…

今週のジャンプ

みえるひと 急激にジャンプマンガ化が進行中。それもまたよし。 この作者の趣味の方向性(エアマスやうしとら)には共感を覚えますし、作品自体も、時に流れが悪いところも見受けられるものの、惰性になっているところは一個もないよいマンガです。 一部で人…

キリスト教の人は旧約聖書とか読んで「かみさま、私たちをためさないでください」と言ったんですよね。あんな苦労はしたくないから。 ジャンプマンガばかり読んでいるとつい忘れてしまいがちだけど、本来物語のなかでスポットライトを当てられるというのは、た…

アイアン・マイケルの唐突な死亡フラグに動揺が隠せない。おこってしまったのかマイブームが。板垣先生の中で。どう考えてもここでマイケルに注目する必然性がないのにこんなことになってしまう、あまりに唐突で非選択的な思いつきの暴力にくらくらしました…

カラクリオデット 第1巻 (花とゆめCOMICS)作者: 鈴木ジュリエッタ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/06/19メディア: コミック クリック: 21回この商品を含むブログ (83件) を見るペンネームが坂本ジュリエッタ由来ってそれはちょっとどうなんだ、というは…

コスト/ベネフィット/もやしもん

もやしもん(3) (イブニングKC)作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/05/23メディア: コミック購入: 10人 クリック: 93回この商品を含むブログ (454件) を見る 面白さってのにもいろいろ種類がありまして。巧みな伏線とか演出の妙とか。そのな…