ラノベ
ドーモ、みなさんおひさしぶり、hatikadukiです。 ところでみなさんは、巷で噂の「ニンジャスレイヤー」を知っていますか!「ニンジャスレイヤー」とは2010年7月からtwitter上で連載されている小説のタイトルです。自分も今年の秋にまとめ読みしてドはまりし…
http://1se.sakura.ne.jp/lightnovel/ http://1se.sakura.ne.jp/lightnovel/tb.cgi 召喚教師リアルバウトハイスクール19 (富士見ファンタジア文庫)作者: 雑賀 礼史,いのうえ空出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2010/07/17メディア: 文庫購入: 2人 クリ…
鉄拳白書 | 自然にライトノベルファンになる20作 入門おすすめ20冊 - 小説☆ワンダーランド 寝込んでるうちに時機を逸してしまった感がありますが、ラノベ入門がちょっと話題になっていたようで、自分も考えてみました。 ただし、上記の二つの記事はたぶん…
「耳刈ネルリ」シリーズという、異世界を舞台にした学園もののライトノベルがあります。 作者の石川博品のデビュー作で、全3巻、1巻では各国から集まった学生達の異文化コミュニケと抗争劇、2巻では学園祭で演じたミュージカルの内容と大物作家の国外への…
ライトノベルにおける新規参入レーベルや高年齢読者層の増加によるものなのか、ラノベの主流とは毛色の違った作品が増えているような印象があります。 そこで、ラノベで青年誌、とくにヤング誌を構成してみる実験をしてみました。ツッコミ待ちなので見落とし…
自分の観測したところ、能力バトルにおける強キャラに目だって付加されやすい属性が3つあると思うので表にまとめてみたぜ。 その1・アンチ系能力 能力バトルの能力って単に戦闘方法じゃなくて、そのキャラの磨き上げた個性・積み上げた人生の結晶だったりす…
twitterでうごうごしていたところ3巻で終わるラノベは名作ぞろいである事に気づいたので紹介。 「あれが無いじゃん!」と言う意見に関しては読んでないか、読んでても今僕のうちに無いかなので勘弁してやってください。 『耳刈ネルリ』シリーズ 耳刈ネルリ…
並び順は関係あるような無いような。2009年に発表or発売されたメチャメチャ面白い作品のうち、完結済みあるいは上り調子のものを10作品集めてみました。どれもみなオススメなので気が向いたら読んでみてくれたまえ。 魔女の戴冠 ラ・ドルチェ・ヴィータ』 魔…
共通点を軸にそれぞれの方向へと広がる作品世界が、対位法的に響きあって情報の価値がアップすんじゃ無いかなーとか思いまして。 書影はキャラがよくわかるのをチョイスしました。 でろでろ(14) (KCデラックス ヤングマガジン)作者: 押切蓮介出版社/メーカー…
以前書いたオーフェンネタ↓ オーフェン雑メモ http://d.hatena.ne.jp/hatikaduki/20060823/1156311534 閉鎖世界の話 http://d.hatena.ne.jp/hatikaduki/20080428/1209400133 ずいぶん前だけどこんな話がありまして↓ 不殺の主人公たちに関するメモ - SSMGの人…
http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20090210/p1 櫛枝さんの人格の分裂に対するスタンスを3つに分類するよ。 その1 あれは作者と作品の都合だよ。分けて考えた方がいいよ。 ・こういう正直さは好き。無理のある深読みを聞かされると換気の悪い部屋にい…
08年のライトノベル 「各種ノベルスや来年創刊のメディアワークス文庫による、年齢層高めのアプローチ」 「児童書側に読者のすそ野を広げる、角川つばさ文庫のアプローチ」 など、新規開拓路線の動向について注目したいと思います。 2008年ライトノベル十大…
http://scientificclub-run.net/index.php?UID=1220881525 そしてもう一つ。自分の性的指向をオープンにするのはマニアでもキッツイと思うんですが?(^^;) 好きなら、言っちゃえ!!告白しちゃえ!!さんとかいつも感想中さんとか、あとウパ日記さんとかもか…
http://q.hatena.ne.jp/1210939107 「スレイヤーズ」に直接・間接に影響を与えていそうな小説・映画・ゲームなどを教えてください。 てな質問をしてみました。人力検索て初めてだわ。どきどき。
http://kiicho.txt-nifty.com/tundoku/2008/03/post_7dd4.html 最初にコメントしたのは僕です。名前入れ忘れました。 紅玉いづきさんは、ミミズクしか読んでないんですが、この人って、思いついちゃった萌える人間ドラマがファンタジーで無いと実現不可だっ…
有頂天家族作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/09/25メディア: 単行本購入: 29人 クリック: 857回この商品を含むブログ (373件) を見る読みました。とてもとても面白いことに関しては今更オレがいうまでも無いような感じですが面白いです…
1十二国記 2タツモリ家の食卓 3魔術士オーフェン 4デルフィニア戦記 5グラスハート 6ブギーポップは笑わない 7海がきこえる 8E.G.コンバット 9マリア様がみてる 10バッカーノ! こんなとこだろーか…… 順位はしょっちゅう上下動するのであまり気に…
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20071022/p1 フルメタみたいなハリウッド的エンタメアクションにおいて、そのヒロインに許容できる以上にリアルな欠点が存在することは興をそぐ。そんでもってベタなエンタメとして以外の切り口でフルメタを読むことによってフ…
かなり乱暴ですけど。 スレイヤーズ期のラノベは後にラノベと呼ばれるようになるスタイルを通して物語を出力すること、ブギーポップ期のラノベはラノベ的なガジェットを使って何らかのテーマを表現してみることであり、その次の世代のラノベは既存のラノベ的…
えーと。 http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20071009/p3 ↑これ関連。 いまラノベの王座にあるのはMFJ代表ゼロの使い魔として。ゼロの使い魔〈3〉始祖の祈祷書 (MF文庫J)作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 200…
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20071008/p1 ↑これを読んだら久々にマリみて脳が回転したので。 今の学校て組織自体が、人を抑圧するものかて言うと、まあそのような事例も無いこた無いだろうけど、少なくとも物語のテーマにするほどの強度は持ってないと思い…
“変”とは、特定の基準点からズレたところにあるなにものかを発見した時に僕らが味わう感覚であり、逸脱の喜びであり、ある種のセンスオブワンダー、あるいはある種の萌えであるように思うわけです。そして僕はこの感覚がわりに好きで、変なものを見つけると…
文章媒体以外の作品をラノベって言い出す奴はいないのかな。いたらますます定義論がわやくちゃになって面白いのに。 ・トランスフォーマー(マイケル・ベイのやつ)はラノベ。 ・バンプオブチキンはラノベ。 ・伊藤若冲はラノベ。
①スレイヤーズ以前の、後にラノベと呼ばれる作品群がまだひとつのジャンルとして認知されてなかった頃から、銀英伝とかダーティペアとかロードスとか読んでうわ僕こういうの好きだわーと思っていたところ、新たに登場したラノベと呼称されるジャンルに自分の…
カナスピカ作者: 秋田禎信出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/11メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (82件) を見る序盤多少かったるかったり、中盤リアリティのレベルが不安定だったりするけど、でもそのへんの失点を補ってあまりあ…
『樹海人魚』と『武林クロスロード』、ルルルの『パイレーティカ』と『舞姫恋風伝』を購入。ハヤテを買うかどうか迷ったんだけど後書き見てみたら咲夜が出てこないとか抜かすので切り。 パラ見したところ武林クロスロードのエロス&バイオレンスっぷりが正し…
暗闇にヤギを探して〈3〉 (MF文庫J)作者: 穂史賀雅也,シコルスキー出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2007/04メディア: 文庫 クリック: 48回この商品を含むブログ (38件) を見る読了。メガロマックス面白かった。 テンプレ萌えコメも、穂史賀雅…
龍盤七朝のDRAGONBUSTERの最近の展開が御前トーナメントまっしぐらであり、作者がラノベ作家の中でいちばん人死にで泣かせるのが上手い秋山瑞人であることを考えるとワクテカが止まらない。
『魔術士オーフェン 無謀編』の偉大さは、ラノベで、しかもあんな大人気シリーズで、物語じゃない方の小説をやってたって事か。今更気付いたけど。 古橋とかブギとかファウスト系の直前にオーフェンを置くとスレイヤーズから綺麗につながることであるなあ。
ピートをね、捨てるという選択はアリかナシかならまあアリだとは思うんだけど、にしてももうちょっとまっとうな花道をつくりだし得るだけの物語力がタズサとピートの関係性にはあったと思うし、それに当たって全体的にはリアル系のこの話の中での奇跡の意味…